今注目の電動キックボード。持ち運びに便利な軽量のものを紹介!

新たな電動モビリティとして注目を集めている電動キックボード。

こだわり抜かれたハイスペックものから、必要最低限な機能だけそなえたシックでシンプルなものまで、さまざまなモデルが販売されています。

この記事で取り上げるのはかんたんに持ち運べる、軽量に特化したモデルです。

軽いキックボードの特徴、また実際に販売されているモデルをご紹介します。

電動キックボード おすすめ ランキング

電動キックボードのおすすめをランキングで紹介!【購入者がおすすめする】

7月 26, 2019

電動キックボードの重さはどのくらい?

軽いものは4kg、重いものになると40kgと、電動キックボードの重さにはかなり幅があります。

軽いものは必要最低限の機能だけがついたシンプルなつくりだったり、重いものはバッテリー交換ができたりとそれぞれにメリットがあります。

重さ約40kgのものもある

ZEUS (ゼウス) は、イグニションキーやサスペンション、LED搭載アクセルなどバイクのような重厚感のあるつくりが特徴の電動キックボードです。

重さはなんと40kg、電動キックボードのなかではかなり重いほうです。しかしメリットとして専用バッテリーを購入すれば自分で取りかえることができたり、公道走行用に仕様変更ができたりと、色々な楽しみ方ができます。

本体重量はあるものの、おりたたみ持ち運ぶことも可能です。

電動キックボードは重さ4kgから

気軽に持ち歩きたい、どこにでも持っていきたいという方には4kgの電動キックボードもあります。世界でもっとも軽いといわれる「ZAR」の最高速度は20km/時、最高走行距離は10kmです。

コンパクトですが、足をのせるボード部分の横幅は十分にあり、ハンドルの高さは110cmと組みたてれば大人でも満足な乗り心地です。

軽量のキックボードの特徴

日本では公道を走るために色々な制限がありますので、持ち運びができるというのは大きなメリットです。そんな軽量のキックボードがもっている共通のポイントをご紹介します。

カーボン製

重さが気になる方におすすめなのは、カーボン製のフレーム。高い強度と軽さを両立しているのが特徴で、その性質から自動車、飛行機、建設分野などでも幅ひろく使われている素材です。

最近では電動キックボードのフレームにも使われており、スタイリッシュな見た目をしていることが多いです。またカーボンは衝撃吸収力にもすぐれているので、どんな道であってもわりと快適に走ることができます。

エアタイヤ

エアタイヤとは自転車のタイヤのような、ゴム製のものに空気がはいったタイヤのことをいいます。中身が空気なので軽くてできています。

中身がゴムでできているものもありますが、エアタイヤのほうが衝撃吸収性にはすぐれています。ただパンクをしてしまった場合は自転車のタイヤとおなじで修理をする必要があります。

軽量の電動キックボードおすすめ3選

CityBlitz (シティブリッツ)

出典元 : CityBlitz

CityBlitzは重さ7.4kgと軽くてシンプルなつくりの電動キックボードです。パワーをそのままに軽量化されていて、最高速度は24km/時、最高走行距離は12km。

販売価格は39,800円 (税込)となっていますが、おなじクラスの電動キックボードと比較すると魅力的な価格です。

実際に世界20ヵ国以上、累計出荷台数10万台以上と大ヒットを記録したドイツブランドの cityblitz (シティブリッツ) は日本での人気もじわじわあがっています。

AirWheel Z5 (エアウィール Z5)

出典元 : Airwheel Tokyo

AirWheel Z5は高性能の電動キックボード。最長走行距離は15km、最高時速は20km/時。本体価格は129,600円 (税込) ですが、公道走行キットキットを32,400円 (税込) で購入して本体を公道仕様に変更することが可能なモデルです。

最寄りの市町村でナンバー登録をすれば公道を走ることもできます。公道走行キットを取り付けるとすこし重くはなりますが、本体重量は13.0kgととても軽くできています。

kintone air (キントーンエアー)

出典元:Kintone

kintone airは同社が展開しているシリーズのなかでも軽さに特化した電動キックボードです。本体は7.35kgと超軽量で女性でもかんたんに持ち運ぶことができます。

最長走行距離は8~10kmで、最高時速は23km/時。高性能ながら、180日メーカー保証・正規品で価格は48,900円 (税込) です。

ついつい持ち歩きたくなるシックでおしゃれなボディは女性にも嬉しく、見た目からもじゅうぶんに楽しめるつくりになっています。

まとめ

この記事では、軽量の電動キックボードとその特徴、また軽さに特化したモデル3つを紹介しました。取り扱いやすい軽量モデルは女性や、子供も比較的かんたんに扱うことができます。

また電動キックボードは基本的に私有地、許可された公園やレジャー施設での使用となりますので、かんたんに持ち運ぶことができるのは大きなメリットです。

持ち歩きが多い方はぜひ「軽さ」という観点から探してみてはいかがでしょうか。

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