1990年代に人気だったキックスケーター。最近では車輪が大きくなったものや3輪付きのスケーターなども登場しています。その中でも、新しく進化した電動キックボードが販売されているのを知っていますか?
電動という名前の通り、バッテリーがそなわっており30km以上も走行が可能なのです。今回は電動キックボードの紹介と合わせて操作方法や価格についてご紹介します。
電動キックボードをいままで全く知らなかった…!という人にもわかりやすく説明しているので、ぜひ読んでみてください。
Contents
電動キックボード Jzoomとは
世界最軽量を誇る電動キックボードがJzoomより登場しました。折りたためて持ち運びもコンパクトです。バスや電車など公共機関にも持ちこめ、移動時の手間がかかりません。
キックボードを使用しない時にはたたんでスペースを取らずに収納でき、家の中でも邪魔にならないのが魅力です。
従来までのキックボードであれば自分の足で漕がなければ進みませんでした。
しかし電動であれば足が疲れることもなく使用でき、すいすいと坂道や公園を爽快に走れるでしょう。
価格
「e-Twow Eco」は傾き15度の坂道を登れます。2時間のフル充電で速度は27キロまで出るので、速さは十分に感じられる商品になっています。値段は118,000円です。
「e-Twow Booster」は傾斜30度の坂道まで登ることができます。自転車にあるようなチェーンやギアはついていないので、メンテナンスは必要ありません。
搭載されているリチウム電池のバッテリーは2時間フルに充電することで30km以上の速度が出せるようになります。傾斜の多い道を使用することが多い場合は、「e-Twow Booster」がおすすめ。価格は128,000円です。
「e-Twow Booster plus」は距離が最大30kmまで走ることが出来て、30kmの速度を出せるように作られています。傾斜は25度まで耐えられ、急な坂道以外は乗ったまま動くことができます。「e-Twow Booster」と同じ価格の128,000円です。
電動キックボード Jzoomの特徴
軽くて携帯しやすい
e-Twowシリーズの中でも「e-Twow eco」「e-Twow Booster」の2種類は重さがわずか10.7㎏ととっても軽いです。
その軽さは世界最軽量のキックボードと言われるほど、軽量にこだわっています。軽いので女性でも持ち運びしやすく、長時間の外出でも苦になりにくいです。
メンテンナンスが不要
チェーンやギアがないので、メンテナンスを行う必要はありません。自転車に使用している液状の潤滑剤も使用していないので、汚れる心配もないのです。手元に届いた日に箱から取り出してすぐに使用できるので、あらかじめ手入れするのが苦手な人に向いています。
短時間の充電で長距離走行可能
e-Twowシリーズに搭載されているリチウム電池は長距離運転が可能です。2時間以内の充電によって、30km程度の距離を走ることが出来ます。
充電時には充電のしすぎを防止してくれる機能もついているので安心して充電できるのです。
レンタルできる
e-Twowを購入するか考えている人にはレンタルするのも一つの方法です。3日間の貸し出し費用は4,000円で行っているのでリーズナブル。一度試してみて実際にe-Twowの良さに触れられるのは嬉しいポイントと言えます。
電動キックボード Jzoomの使い方
操作方法
ハンドルバーに表示されているスイッチを押して電源を入れます。1秒間スイッチボタンを押すと電源が入る仕組みです。オフにしたいときは同じように3秒押し続けてください。
ハンドル右側に親指で調節ができるアクセルがあるので、そこでスピードを調節します。走行中に止まりたくなったらハンドル左側にあるブレーキを押しましょう。左側の親指で押せる位置に設置されています。
走行する道に人がいて知らせたい場合はクラクションボタンを押してください。
乗り方
乗る前にe-Twowを使用しても安全な場所かどうか確認しましょう。そしてハンドルを持ちやすいようにパイプの高さを調節します。まずは電源ボタンをオンにして、片足をスクーターに乗せます。
この時もう片方は地面についたままの状態です。右側の親指用アクセルを押し込むことでゆっくりと進み始めます。動き出したら地面につけた片方の足をペダルに乗せます。深くペダルを押すことで加速するので、スピード調節は慎重に行いましょう。
停止したいときはブレーキを押すだけで大丈夫。強くブレーキを押すと一層ブレーキの力は強くなります。
Jzoomのわかりやすい動画
軽くて持ち運びがしやすく、コンパクトなので子供から大人まで使えます。傾斜のある坂道でも問題なく使用できるのは嬉しい点。
風や景色を楽しみながら乗れるので、車やバスに乗るのとは全く違います。同じ電動キックボードを持つ友達や家族がいれば、話しながら楽しむことも可能です。
免許もヘルメットも使用しなくていいので、子供から大人まで幅広い世代が楽しめる商品です。
電動キックボード Jzoomのまとめ
世界最軽量を誇る電動キックボードJzoomは年齢問わず楽しむことが出来ます。軽くて持ち運びにも便利なので、バスや電車に乗るときにも負担を感じません。
およそ2時間充電しておくことで、30kmという長い距離を走行することが可能です。また傾斜のある道でも使用できるのは電動キックボードならでは。
そんな魅力がたくさんつまった電動キックボードJzoom、一度試してみてはいかがでしょうか?