外に出かける時に車やバスに乗るのとは違った爽快感がほしかったり、景色を楽しみながら過ごしたいと思ったりしたことはありませんか？風や景色を楽しみながら外出したい人には電動キックスボードがおすすめです。
じつは日本だけに限らず世界でも人気を集めている電動キックボードがあります。今回は世界でも注目を集めているJD RAZORがつくる電動キックボードについて、使用方法や特徴をご紹介！
電動キックボードに興味はあるけれども、まったくの初心者で使い方が分からない…という方にも安心して読んでみてください。
Contents
JD RAZOR とは
JD RAZORは1990年にデビューして以来、世界中で販売されているキックボードとして有名です。
何年も前からキックボードを制作しているので走行しやすいように設計されているのも強みです。
どの商品でも素材は丈夫なものが選ばれていますが軽量なので、仮に転倒した場合でもケガの心配は少なく済みます。プロとして活躍する人向けの商品から6歳以上の子供が遊び感覚で楽しめるものまで種類が豊富にあります。
数多くあるキックボードの中でも電動キックボードは2種類です。
JD BUG ES-312
出典元：JD RAZOR
リチウムイオンバッテリーで動いています。バッテリーを搭載した上での重さは12㎏です。速度は時速6kmと時速18kmの2段階の切りかえができます。
速度の切り替えはハンドルを持つ手の親指の位置に設置されているスロットルで行えるので簡単です。折り畳むことも出来るので持ち運ぶことも楽に行えます。
価格は74,000円です。
CITY BUG2
ヨーロッパで人気を集めている電動キックボードが「CITY BUG2」
「JD BUG ES-312」よりも更に快適な乗り心地を追求したキックボードになっています。一見すると一般的なキックボードのように思えますが、実は巧みな技術を詰めこんで完成したキックボードなのです。
何よりも注目したいのが特許も取得しているハンドル。このハンドルによって簡単に加速・原則の調節が可能となります。ハンドルを前に押すと加速して、手前に引くだけで減速。後輪にブレーキも付いているので安全に止まれます。
値段は118,000円です。
購入方法
JD RAZORの公式ホームページにて購入することが可能です。代金引換の他に銀行振り込みやクレジットカードも対応しています。
AmazonでもJD RAZORの電動キックボードを購入できます。Amazonで購入した場合でもアフターフォローがついているので安心して購入できそうです。ネット通販はAmazonの他に、楽天市場でも手に入れることが可能です。
JD RAZORの電動キックボードの特徴
スピード調節が簡単！
ハンドルについているスロットルを操作することで、楽にスピード調節が出来るようになっています。ハンドルを握った右手のちょうど親指の位置にスロットルがあるので、そこで調節が可能です。
スピードは時速6kmと時速18kmの2段階を楽しめます。走る場所によって速度を簡単に変えられるというのが魅力の一つです。
バッテリーで動いてくれる
搭載しているバッテリーはリチウムイオンバッテリーです。電動モーターを使って走行できるので、子供から大人まで楽しみやすくなっています。
一般的にバッテリー残量を0にしないまま充電すると、容量が一時的に小さくなることがありますが、リチウムイオンバッテリーは空になるまえに充電しても容量は小さくなりません。残量を気にせずいつでも充電できるので、手間が少なくて済みます。
走行距離はおよそ20km
約3時間の充電で走行できる距離は20kmです。1度の充電で長い時間、走行することができるのは嬉しいポイント。長く走行できることで、その時間は十分にキックボードを楽しめます。
後輪にブレーキもあるので安心して停止可能
ハンドルを手前に引くことで出していたスピードを減速できますが、後輪フェンダーを踏むことでブレーキの役割も果たします。
そして乗せている両足をセンサーデッキから降ろすことで、自動的にすぐにタイヤの回転は止まるようになっています。キックボード初心者でも安全に止まれるので、安心して乗ることができるでしょう。
難しい操作は必要なし！
電動キックボードの操作自体はキックボードの操作と大差ありません。ハンドル操作と体重を移動することで方向転換できますし、ブレーキは後輪フェンダーを踏むことで作動します。
電動キックボードと聞くと特別な操作が必要なのか？と思ってしまいがちですが、従来のキックボードの同じ感覚で使用できるので便利です。
折り畳めるのでスペースを取らない
JD RAZORの電動キックボードはどちらも折り畳むことができます。なので使用しないときは収納のスペースを取らずに、ストレスがありません。
JD RAZORの電動キックボードの使い方
乗り方
まずは電源を入れるためにSTARTボタンを押します。片足をセンターデッキに乗せて、もう片方の足で地面を蹴ると加速して電動キックボードが始動。
両手で握っているハンドルをゆっくり倒すことで加速、手間に引くことで減速です。止まりたいと思った時は後輪フェンダーを踏むと、ブレーキがかかります。
もしくはセンターデッキから両足を降ろすことで、タイヤの回転はストップ。進んでいる方向を変えたいときはハンドル操作を行いましょう。
注意事項
電動キックボードを乗る前に走行しても良い道かどうか確認しておきましょう。私有地の場合は問題ありませんが、公道での使用は原則認められていません。一般公道での使用は道路交通法違反となってしまい、懲罰の対象となります。
公園で走行したい！と思っても、電動キックボードの使用を認めていない場所も多いです。事前に公園の管理者に連絡を取ったりHPで調べてみたりして確認して走行するようにしましょう。
CITY BUG2のわかりやすい動画
夕日や風など自然を楽しみながら乗れるのは電動キックボードならではです。電動キックボードをプライベートの楽しみで乗るのも良いですが、通勤・通学時に使用すると朝から爽快感を味わえます。
友人と一緒に並んで走ることで、見ている景色を楽しみながら会話することも可能です。電車やバスなど交通機関にも気軽に持ち込めるので、どんな場所でも電動キックボードの持ち歩きができます。
JD RAZORの電動キックボードのまとめ
JD RAZORの電動キックボードはハンドルを前後に動かして、後輪についているブレーキを踏むという操作が簡単であることが特徴です。従来のキックボードと変わらない操作方法なので、電動キックボードの初心者であっても乗りやすくなっています。
一般的なキックボードとの違いはやはり充電式であることですが、1度の充電で約20kmもの距離を走行できるのは嬉しいポイントです。持ち運びがコンパクトで使いやすい電動キックボードを探しているのであれば、JD RAZORがおすすめ。
