最速の電動スケボーは時速50㎞越え!?最速キックボードについて調べてみた!

電動スケボーkoowheel

皆さんこんにちは!最近流行りに流行っている電動スケートボードですが、皆さんは電動スケートボードの何に惹かれていますか?見た目だったり、電動という響きだったり、リモコン操作が可能な点だったり…色々な要素があると思います。

その中でも特に速さに惹かれた人は多いのではないでしょうか。電動スケートボードは、人力で必死に漕いでやっと出せるような速度を楽々出せます。

大体の電動スケートボードが時速15~25kmを出すことができ、疾走感溢れる走りを体感することができます。

しかし、世の中は広いです。なんと、電動キックボードで時速50kmをオーバーする商品が出てきました!!

50kmともなると、万が一事故を起こしてしまった場合の代償がデカいと思いますが、速度を求めている人には究極の商品なのではないでしょうか…!

時速50km Overの電動スケートボード 【Mooserboards】

皆さんは、Mooserboardsをご存じでしょうか?Mooserboardsはスウェーデンの起業家Mikael Holmqvist氏が開発したロングボードです。

最高速度はなんと55km!!!「Moose」というのはヘラジカという意味を持っており、まさにヘラジカに見合った走りを提供してくれます。

勿論、このヘラジカという名前は伊達ではなく、ホイールやデックにもヘラジカ風のロゴが配置されています!!

何故最高時速55㎞を叩き出せるのでしょうか?その理由は、モーターにあります。

500Wのハブモーターを搭載していることによって、時速55kmで走ることができ、一回の充電で最大55㎞の距離を走行できるのです。

ラインナップとしては[standard][pro][The Moose-extreme Long Range]の三種類になっています。

それぞれの違いというのは、主に走行距離や速度が異なっています。

そして、唯一、[The Moose-extreme Long Range]のランクには、下部にLEDライトとBluetoothスピーカーまで搭載されているという非常にハイエンドなモデルになっています。

Kickstarterでクラウドファンディングを実施しており、最低価格は一台64,000円から入手可能で、非常にリーズナブルな価格で手に入れることができます。

速度に関しては、他の多数の電動スケートボードと同じように、付属のリモコンで調整することができます。

7つのスピードボタンがあるので、それを押して速度を切り替えることができます。また、コントローラーには液晶画面が内臓されており、時速や、ボードやコントローラーのバッテリー残量、走行距離が一目瞭然でわかります!

さて、このようにずば抜けて疾走感のあるmooserboardsですが、残念ながら日本への発送は対応していないようです…。乗る方法は、海外にて購入するしかないようですね。

日本で買える最速!!電動スケボーランキング

では、日本で買う事の出来る電動スケートボードの中で速度の出るものは一体何なのか?そこで、今回はスピード重視の電動スケートボード達を調べてみました!!!ランキング形式でそれぞれの電動スケートボードを見ていきましょう!!!

第三位 X1 exway JEMONO

パワフルかつ繊細なトルクを備えたロングタイプの電動スケボーです。滑らかなカービング・リニア感あふれる加減速のレスポンスが特徴です。長いボディを活かした安定的なライディングを体験できます。最高時速は約30km/h・航続距離は16kmと申し分ない走行性能です。本体重量は6kgと車格の割に軽量なのも嬉しいですね。ちなみに値段は118000円となっています。

第二位 Cool&Fun HB10

6.6AHの大容量リチウムイオンバッテリーと、500-800W電動モーターを搭載している中型モデルです。強い加速と最適な回転を保つバランス性に優れているため、最大時速32km/hのスピードと、走行距離もやや長めの25-28kmという性能を実現しています。耐荷重は120kgですので使用頂ける体形の幅は広いのも嬉しいですね。ちなみに値段は39999円となっています。

第一位 enskate skateboard

ブラックとオレンジの切り替えが美しいこちらのモデルは、初心者からプロレベルまで様々なスキルレベルに対応した4つの速度モードを備えています。時速は10-35km/h・最大航続距離は19.2kmと高い走行性能を持っています。全長97センチとミドルサイズならではのスペックを誇っています。値段は50000円ほど。最大時速35kmと堂々の一位です。

速さ以外の選び方

しかし、速さだけを追い求めるのもいいですが、速いというのも度がすぎると時にはそれはかえって非常に危険な状態になるときもあります。

普通の速度なら、万が一転倒しても怪我ですみますが、30kmを超えている状態での転倒というのは、命にも関わります。

決して速さだけを追い求めすぎて自分の体を蔑ろにしないように気をつけてください。

例えば、速さよりも走行距離を重視して自分にあった電動スケートボードを探すという手もあります。

他の面でも様々なこだわりを持っている電動スケートボードというのは勿論存在します。
例えば、enSkateのWoboardは、最大時速は16kmですが、傾斜角度15°までなら登っていけるほどのトルクを備えています。

 

耐荷重も80kgで防水仕様でもあるので、どんな状況下でも乗れる優れものです。
このように、一重に速度だけで選ぶのは賢い選択とは言えないでしょう。速度以外にも色々な角度から様々な商品を見て、自分に最も適した電動スケートボードを見つけるのが最適です。

おわりに

いかがでしたでしょうか?電動スケートボードの魅力として速度面というのは非常に大きいですが、それ以外にもメリットは色々あります。

そこの部分も確認して、電動スケートボードと向かい合っていきましょう!!!