道路交通法で電動キックボードはどんな扱い?法律上の観点から解説!

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海外では大ブームとなっている電動キックボード。しかし日本ではいまだに厳しい規制がひかれています。

そこでこの記事では、知っておきたい電動キックボードの法的な扱いについて、また公道を走るための条件や方法などを詳しく解説していきます。

道路交通法上の電動キックボードとは

道路交通法上、電動キックボードはおもちゃではなく、「原動機付自転車」に区分されます。そのため歩道を走ることはできず、使える場所は私有地または、許可されたレジャー施設、公園などに限られています。

販売店によっては「公道走行可能」などと書いているお店もありますが、それはあくまで保安基準や、ナンバー取得などの手続きをクリアした場合のみです。

そのままの状態で市街地を走ることはできません。

原付扱い

電動キックボードは法律的には「原動機付自転車」、また定格出力によっては「普通自動二輪車 」に区分されます。

しかし定められた保安基準を満たして、ナンバープレート申請を行い車体に取り付ける、など必要な法律をクリアすれば公道を走ることもできます。

公道に出られるようになったとしても、走れるのは車道だけ。今の日本の法律ではどちらにしても歩道を走ることはできないのです。

電動キックボードの操作は誰でもできる?     

 

電動キックボードの操作はとてもかんたんです。乗り方は、

  1. ハンドルを握り、片足をボードの上にのせる
  2. もうひとつの足で地面を蹴って前にすすむ
  3. 安定したらアクセル (またはギア) を調整して加速
  4. 止まる時はブレーキをかける

とこれだけ。

練習のいる自転車とはちがって、コンパクトですっと乗れるのが特徴です。モーターで進んでいくので、従来のキックボードのように地面を蹴り続ける必要はありません。

日本の公道で電動キックボードに乗れるの?     

残念ながら現在の日本の法律では、誰でも気軽に公道で電動キックボードに乗ることはできません。

公園など公共の場でも禁止されている場合が多く、許可された公園やレジャー施設、そしておもに私有地での利用のみとなっています。

誰でも気軽に公道で電動キックボードに乗るということはできない         

誰でも気軽に乗れるわけではないのですが、一定の条件をクリアして、ナンバー取得などの必要な手続きを行えば、公道走行ができる場合もあります。

公道を走るためには、まず車両の保安基準を満たして、最寄りの市町村役場でナンバー取得を行い、保険にはいり、税金をおさめるといった手続きが必要です。

公道走行用として使う場合は、公道走行キット (保安基準を満たすために必要なパーツ) をオプションで購入できるモデルがおすすめです。     

日本での電動キックボードの法律上の区分

海外では市街地で、通勤や通学に電動キックボードを使っているひとを見かける機会も多いのですが、それは規制が日本ほど厳しくないためです。

海外では市民だけでなく観光客も気軽に市街で乗れるのですが、日本では電動キックボード自体が「原付」扱いとなるため、かんたんに外を走ることはできないのです。

各自治体が新しい交通手段として規制緩和を求めていますが、2019年現在日本で市街地を走ることはできません。

道路交通法を守って電動キックボードで公道を走る

前提として運転免許 (原付・もしくは自動二輪) を保持している必要はありますが、道路交通法をしっかり守り条件をクリアしていけば、電動キックボードは公道を走れるようになります。

ヘルメット着用義務もありますので、忘れずに用意してください。

車体の取り付け     

公道を走るためには、道路運送法上の保安基準をまずは満たす必要があります。電動キックボードに下記パーツを装備しましょう。

  • バックミラー
  • ウインカー
  • フロントライト
  • バックライト
  • 前後のタイヤ両方にブレーキ

保安部品は最初から車体についていることは少なく、公道走行キットとして別売りされている場合もあります。もしなければ、自分自身で必要なパーツを買い揃えましょう。

そしてナンバープレートを必ず車体へ取り付けてください。ナンバー取得は自分が住所登録をしている市町村役場でできます。

その他必要なもの

保安部品の装備、ナンバー登録だけでなく下記も必要になります。

  • 免許証の所持
  • 電動キックボードに乗る際はヘルメットを必ず着用
  • 軽自動車税の納税
  • 保険への加入(自動車損害賠償責任保険、または自動車損害賠償責任共済)

軽自動車税の納税方法は、ナンバー取得時に確認するのが確実ですでしょう。また保険はネットでは24時間加入できますしコンビニでも加入できます。

ヘルメットの着用は義務ですが、そのほかにも慣れないうちはプロテクターなどを身につけると安心です。

まとめ

この記事では、道路運送法上における電動キックボードの扱いについて、また公道を走るために必要なこと、注意したいことを解説しました。

日本ではまだまだ厳しい法規制がしかれていますが、ひとつずつクリアしていけば公道を走ることができます。

公道に出る際は、歩行者や障害物などまわりに充分注意して、車の走行が多い場所はさけるなど安全に留意して楽しく快適な走りをたのしんでください。