シェアリングサービスなどで電動キックボードを推進する会社を紹介!

充電式の電動で動くので、自分の足で漕ぐ必要がない電動キックボード。体力的にも気楽に楽しめるので子供から大人まで人気の乗り物です。

電動キックボードを販売するメーカーはいくつかあり、それぞれ特徴は違います。今回は電動キックボードを販売している会社やシェアリングサービスの会社についてご紹介します。

電動キックボードに一度は乗ってみたい!という方におすすめの記事です。

電動キックボードを販売する会社

まず初めに電動キックボードを販売している会社をいくつかご紹介します。会社によって販売している電動キックボードの特徴やメリットは違うので、購入したい人は必見です。

Kintone (キントーン)

Kintoneは電動キックボードやバランススクーターを販売している会社です。電動キックボードは2種類販売しています。

1つめのKintone α (キントーンアルファ) は軽やかに走れる電動キックボード。最高時速は25キロと速く、1回の充電で最大13キロまで走行可能。

ブレーキも2つ付属しているので、キックボード初心者でも安心して走行できます。ハンドル中央にある液晶モニターにて速度・走行距離・バッテリーの残量をチェック!走行しながらバッテリー残量を確かめられるのは嬉しい機能です。

2つめのKintone motion Force (キントーンモーションフォース) はLEDライトを使用されているのが大きな特徴。ハンドルバーに付属しているライトの色を自由に変えられるので、お気に入りのカラーに設定することも出来ます。

最高速度は30キロなので早いスピードで走りたい人には向いている商品です。1回の充電で35キロもの距離を走行できて、長く楽しめる電動キックボードと言えます。

Airwheel Tokyo (エアウィールトーキョー)

Airwheel Tokyoは電動キックボード・自転車・スケートボード・車いすなどの商品を取り扱っています。中でも電動キックボードは最高時速20キロという速さの商品です。

カラーがブラック・ホワイトの2色展開で、デザインもシンプルなので使いやすくなっています。特徴的なのはペダルの位置が考えられていること。

両足を開いて立つ姿勢による足の負担を軽減するために折りたたみのペダルを採用しています。電動キックボードを長時間楽しみたい人に向いている装備です。

CityBlitz (シティブリッツ)

CityBlitzの商品の特徴は重量が7.4キロと軽量タイプであること。電動キックボードは持ち運ぶことを考えると、軽量である方が嬉しいです。

前輪の付属レバーを引くだけで折りたためるので、片手で完了します。また、夜の走行でも安心できるLEDライトがついているのも特徴の1つ。

コンパクトで軽量の電動キックボードが欲しい方にはおすすめの商品です。

電動キックボードを推進する会社

日本国内でもっと電動キックボードを手軽に乗れるように法制度や仕組みを考える動きが出ています。

電動キックボードが移動手段として当たり前のように存在している海外のように、日本もこれから進展する可能性が高いです。

ここでは、電動キックボードを手軽に乗れる社会を目指している協議会をご紹介します。

マイクロモビリティ推進協議会

国内で電動キックボードを販売しているメーカーである、AnyPay株式会社・Zコーポレーション株式会社・株式会社mymerit・株式会社Luup・紀尾井町戦略研究所で設立されたのがマイクロモビリティ推進協議会です。

  • 活動趣旨

電車・バスなどの交通機関以外にも、電動キックボードを1つの移動手段になるように活動しています。現在、日本では1キロほどの距離を自転車や徒歩に8割が頼っている状態。

今後は超高齢化社会が深刻化して、今よりも買い物難民が増える傾向にあります。そのために、マイクロモビリティ推進協議会は電動キックボートで住みやすい社会を目指しているのです。

  • 活動目的

マイクロモビリティ推進協議会とは、電動キックボートによって生活をもっと豊かにしようと制度づくりを目指している組織です。

地方や都心部に住む買い物難民や観光客に対して移動手段として提供できるようなシステムづくりを進めています。体力的にスーパーに行けずに困っている人や景色を楽しみながら観光したい観光客は多いのです。

そうした人たちに電動キックボートは強い味方となる可能性が高いです。

  • 活動内容

主に協議することが活動内容です。自主規制体制を構築、安全運転の指導を行う方針の決定、実証実験の推進、政策提言の4つです。

電動キックボードのシェアリングサービスの会社

LUUP (ループ)

近くにあるLUUPの電動キックボードをアプリで貸し出し・返却することが可能です。

店舗に足を運ぶ必要なくスマホのアプリで貸し出せるので便利です。返却の時は近くにあるLUUPにて返却します。

WIND (ウィンド)

WINDはアプリでライドを開始・終了まで出来るサービスです。

アプリでロックを解除してライド開始、終了の時はアプリでライド終了を知らせてください。返却は近くにあるピックアップエリアで行います。

mobby (モビー)

電動キックボードに乗りたいときだけ借りることができるサービスがmobbyです。

電動キックボードをもっと気軽に乗れるような社会を目指して作られました。現在は全国各地で実証実験を行っている段階です。

まとめ

電動キックボードを販売する会社はたくさんあり、それぞれの会社ごとに特徴が違っています。電動キックボードを購入する際は特徴をチェックして、ぜひお気に入りのものを見つけてください。

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7月 26, 2019