電動キックボードは時速20キロ以上のスピードが出せて、自由自在に動けるので海外では観光手段の1つとなっています。動力が電気なので人の力でこぐ必要がないのも観光客には嬉しいメリット。
できるだけ体力を温存して観光を楽しむ人にぴったりなのが電動キックボードです。今回は旅行にも大活躍する電動キックボードのメリットや旅先で利用したいシェアリングサービスについてご紹介します!
バスや電車などいつもの交通機関を利用せず、自由自在に動ける電動キックボードが気になる!という方は必見の記事です。
Contents
電動キックボードは旅行におすすめ
旅先では自転車、バス、電車などの移動手段がありますが、中でも電動キックボードは自分のペースで観光できるのが魅力です。
電動キックボードのスピードは速くて30キロ近く出せるタイプもありますが、もちろんゆったりとしたペースで走行も可能です。
観光地周辺にあるお店や景色を見落とすことなく、マイペースに観光ができるのは嬉しいポイントです。公共交通機関はスケジュールが組まれていて、自由自在に動きにくいです。
しかし、電動キックボードであれば自分の好きなように旅行をアレンジしやすいと言えます。電動キックボードは持ち運べるので途中でバスや電車に乗ることも可能です。
重量が比較的軽いものであれば女性も持ち運びやすいので、選ぶときには重量を確認しておきましょう!
電動キックボードを旅行先の移動手段として利用する
電動キックボードを旅行先で使用したいと思った時の方法を2つご紹介します。これから旅行先での使用を検討している方は必見の項目です。
- 旅先で持参する
- シェアリングサービスを利用する
旅先に持参する
自分用に使いやすい電動キックボードをすでに持っている場合は旅先に持参するのが1つの方法。持ち運びしやすい軽量タイプのものであれば、車や電車などに持って行きやすいです。
その際には必ずバッテリーの充電器を忘れないようにしてくださいね。
海外の場合は電動キックボードのシェアリングサービスを利用できる場合があるので、持参を検討している方は一度シェアリングサービスがあるか確認しましょう。
シェアリングサービスを利用する
海外ではすでに電動キックボードが広く普及されているので、シェアリングサービスシェアリングサービスが盛んです。フランス、オーストラリア、スペインなどでは観光の他に通勤手段としても使用されています。
電動キックボードを購入しなくても、シェアリングサービスを利用することで乗車することが可能です。アプリで登録を行い、現在地から近い貸出場所にてライドを開始できます。
サービスの利用が簡単なので多くの観光客に利用されている移動手段です。
「電動キックボードが気になるから一度乗ってみたい!」という方は旅先でシェアリングサービスを利用してみてはいかがでしょうか?
電動キックボードで旅行するメリット
電動キックボードを観光で使用することで得られるメリットをいくつかご紹介します。
- 海外では電車にも持ち込める
- 日本でもシェアリングサービスが実証実験中
- 歩き疲れない
海外では電車にも持ち込める
フランスやスペインでは電車に電動キックボードを持ち込むことができます。そのため、すべての移動手段を電動キックボードに頼る必要はありません。
移動時間が長い場合は体力的に疲れない電車やバスの利用も可能です。駅から遠く離れた場所にも柔軟に対応できるので、旅行での移動に柔軟に対応できます。
コンパクトで持ち運びにすぐれた電動キックボードだからこそできることだと言えます。
日本でもシェアリングサービスが実証実験中
最近は日本でも電動キックボードのシェアリングサービス導入に向けて、実証実験を行っています。2019年に入ってからは千葉市や多摩市など複数の市が協力して、実証実験を重ねている状況です。
「電動キックボードに興味があるので、試しに1度乗ってみたい」そんな要望に応えてくれるのが実証実験。気になる方は試乗会の予定を調べて、ぜひ足を運んでみてくださいね。
日本で安全に電動キックボードを楽しむためには法整備や制度の見直しが必要とされていますが、確実に電動キックボードが普及する未来に近づいていると言えるでしょう。
歩き疲れない
電動キックボードは電気をエネルギーに進むので、自分で歩く必要がありません。そのため、たくさんの観光地を巡っても体力的には疲れないのが魅力です。
慣れない土地ではどうしても疲れやすくなってしまいますが、体力を温存してマイペースに楽しむことができるのです。電動キックボードの中には走行中、両足に負担をかけないように作られているタイプも多いです。
長い移動にもサクサクと対応できるのは旅行者にとって大きなメリットでしょう。
電動キックボードのガイドツアーサービス
電動キックボードに初めて乗る人は乗車前に不安を抱えている人も多いはず。そんな人におすすめしたいのがガイドツアーサービスです。
50ccスクーターの免許を持っている人は誰でも参加可能です。ツアーの最初に練習時間を設けているので、電動キックボードに慣れることができます。
場所はみなとみらいにて、電動キックボードに詳しいガイドが先導して教えてくれるので安心。観光も電動キックボードも両方楽しみたい人は利用してみてはいかがでしょうか?
まとめ
旅行先で電動キックボードを利用するメリットや方法をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?電動キックボードは持ち運びやすく、自由自在に動けるので移動手段にも最適です。
旅先に持参することも可能ですが、海外の場合はシェアリングサービスを利用してみてはいかがでしょうか?いくつもの観光地を電動キックボードで巡るのは爽快です。
日本でも試乗会を開催しているので、気になる方は足を運んでみてくださいね。