電動キックボードに乗るのに保険に入ったほうがいい?

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近年、世界各国で流行している電動キックボード。手軽に行きたい場所に行くことができる便利さが特徴的。しかし便利な反面、怪我や事故の発生件数が増えているのも事実です。

電動キックボードに乗る場合は、怪我や事故の保険に加入することが必要でしょう。今回は電動キックボードが持つ危険な一面や加入することができる保険をご紹介します。

安全に電動キックボードを楽しみたい、という人はぜひ参考にしてみてくださいね。

電動キックボードに潜む危険

電動キックボードは運転する上でどのような危険があるのでしょうか?ここでは、電動キックボードが持つ危険な一面をいくつかご紹介します。

電動キックボードは絶対に安全!そう思っている人に読んでほしい項目です。

怪我をする危険性

2019年2月にはキックボードの大手レンタルサービスLime(ライム)にてレンタルを行った利用者30名が負傷する事故が起こっています。

原因は電動キックボードに搭載されているソフトウェアの不具合。近年、急速に人気を集めている電動キックボードですが未だに完全な状態とは言えないようです。

電動キックボードを利用する上でヘルメットを着用せず乗車した人達の多くが脳にまでダメージを受けているというデータがあります。

電動キックボードで事故を起こした190人に調査したところ、ヘルメットを着用したのはわずか1人。利用者全体の安全意識の低さが目立つ結果となりました。

このように電動キックボードは脳に及ぶほどの怪我をする可能性があるのです。

他人に怪我をさせてしまう危険性

電動キックボードの運転が不慣れなことが原因で、自分自身だけでなく他人を事故に巻き込む可能性が高いのです。特別な訓練を必要とせず、誰もが乗車できる電動キックボードは非常に便利です。

一方で、運転に慣れていないことで人と衝突するケースも多くあります。事実、電動キックボードで怪我をしてしまった3分の1の人たちが初乗車であることが分かっています。

そして電動キックボード利用者の6割近くの人は乗車経験が10回未満というデータもあります。データを踏まえると全体的に乗車経験が浅いことが分かるでしょう。

他の人に怪我をさせないためにも、電動キックボードの利用者すべてに、安全に運転できることが求められています。

電動キックボードに乗るために保険に入る義務がある

便利な反面で事故の危険性も高い電動キックボード。日本では、電動キックボードに乗る前に保険への加入が義務付けられています。

ここでは日本で必要とされている保険の加入についてご紹介します。

自賠責保険への加入が必要

自賠責保険とは自動車損害賠償保障法によって、乗用車を所有するすべての人に加入が義務付けられている保険です。自動車と同じく一般道を走行する電動キックボードですが、一般道を走行するには保険が必須なのです。

自賠責保険に加入していないと、事故やケガを起こしてしまった場合の費用はすべて自己負担となります。

建物・相手・相手の車・相手の自転車・バスなどの交通機関を壊した場合、損害の大きさにもよりますが必要な費用は高額です。

走行中に自賠責保険証明書を携帯していなければ30万円以下の罰金。期限切れであれば1年以下の懲役もしくは50万円以下の罰金などの対象になるので要注意です。

電動キックボード向け保険はある?

電動キックボードを購入した後に考えたい保険のこと。ここでは、電動キックボード所有者向けにおすすめの保険をご紹介します。

Luupと三井住友海上

電動キックボードのシェアリングサービスを行うLuupと三井住友海上火災保険による保険制度があります。保険にとって電動キックボードの私有地実験や試乗会にて利用者の安全を担保してくれます。

シェアリングサービスを展開するLuupは電動キックボードの安全性・利便性の検証のために私有地にて実証実験を開始しています。実証実験時に電動キックボードの安全を確保するためにも保険が必要とされています。

保険に加入することによって、私有地内で電動キックボードによって発生する対人・対物事故のリスクをカバーするものです。リスクには賠償責任リスク・利用者自身の傷害リスク・物損リスクが含まれています。

Luupは今後も全国的に実証実験を行う中で保険の内容も検証していくようです。

まとめ

電動キックボードは特別な指導や訓練を受けることが必要ではありません。それゆえに誰もが手軽に乗車できるのが魅力的で、世界的にも人気が高まってきました。

しかし一方で、運転が不慣れなことやヘルメットを着用しないことが原因で事故・怪我の発生件数も多くなってきています。

事故を起こしてしまうと自分の体や相手・建物までも巻き込む結果となります。今回ご紹介した自賠責保険には走行前に必ず加入しましょう!

加入しないと事故で発生したお金すべてを自分で払わなければなりません。電動キックボードを快適に、そして安全に利用するために保険に加入することを忘れないでください。