電動キックボードにシェアリングエコノミーのLime.Sが登場!

電動スケボー安い

電動キックボード業界で成長著しいシェアリングエコノミーサービスであるLime.Sについて紹介します。電動キックボードは、世界的なブームになりつつあり、ヨーロッパを中心に猛烈な勢いで市場規模の拡大を見せています。そんな中で注目を集めているのが、Lime.Sです。アメリカ発祥のサービスで、ヨーロッパ各国でサービスが利用できるようになっています。ここからは、そんな今注目のシェアリングエコノミーサービスであるLime.Sについて解説。利用可能な都市や料金も紹介するので、ヨーロッパ旅行の際にすぐに使うことができるでしょう。電動キックボードの新サービスについて入りたい方やヨーロッパで電動キックボードを利用したい方は、ぜひご覧ください。

Lime.Sとは?

アメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコで誕生したのが、Limeです。当初はシェアサイクルサービスを提供していたものの、新サービスとして電動キックボードによるシェアリングエコノミーサービスをはじめました。この電動キックボード・シェア電動スクーターのサービスこそが、Lime-Sなのです。アメリカだけでなく、ヨーロッパでも広くサービス展開されています。世界的に電動キックボードのシェアリングエコノミーが流行になっていますが、Limeが提供するサービスであるLime-Sはその先駆けでもあり、業界の先頭を走っているのです。
Lime.Sが利用可能な都市

ヨーロッパだと、14カ国30都市で利用可能なサービスです。ヨーロッパの主要な国と都市を網羅しており、旅行の際に手軽な移動手段として利用可能でしょう。また、アメリカやオーストラリアでもサービスを展開しており、海外で電車やバスに乗るのは手間取ることもあり、煩わしさを感じることもあります。下記の都市であれば、そんな煩わしさを感じることなく、電動キックボードを利用して観光できるでしょう。

イギリス:ロンドン、ミルトンケインズ
オーストリア:ウィーン、リンツ
ギリシャ:アテネ、テッサロニキ
スイス:チューリッヒ、バーゼル
スウェーデン:ストックホルム、ヨーテボリ、マルメ、ウプサラ
スペイン:マドリード、マラガ、パンプローナ、サラゴサ
チェコ:プラハ
デンマーク:コペンハーゲン
ドイツ:ベルリン、フランクフルト
ハンガリー:ブダペスト
フランス:パリ、リヨン、マルセイユ
ベルギー:ブリュッセル
ポーランド:ワルシャワ、ポズナン、ヴロツワフ
ポルトガル:リスボン、コインブラ

Lime.Sの料金

Lime-Sの料金設定は、ロック開錠と時間料金に分かれています。ロック開錠は1回につき1ドル必要です。それとは別に時間料金が設定されており、1分間ごとに0.15ドルになっています。これはアメリカでの価格になっていますが、ヨーロッパではロック開錠料金が1ユーロ、時間料金が0.15ユーロです。

充電スタンドはないため、電池が少ない電動キックボードはスタッフが回収して新しい物と交換するというシステムになっています。そのため、人件費がかかることから料金が若干高めに設定されているとも言われることもあり、今後料金が変わる可能性もあるでしょう。

まとめ

電動キックボード業界で成長著しいシェアリングエコノミーサービスであるLime.Sについて解説してきました。Lime-Sを利用すれば、気軽に電動キックボードを利用できます。アメリカを中心に広がりを見せており、ヨーロッパでは日常に馴染むほど浸透しているのです。スマートフォンとクレジットカードがあれば利用できるため、旅行のタイミングで乗ってみることもできます。アメリカやヨーロッパへの旅行の際は、Lime.Sを利用してみてください。

電動スケートボードというものがあると初めて知ったとき、皆さんはいくらぐらいで手に入ると思いましたか?

私は「やっぱり10万円ぐらいするのかな」と思っていたのですが、実際に調べてみるとお手頃な価格の製品があることにびっくりしました!

というわけで、今回は「意外と電動スケートボードって安く手に入るんだぜ!」という話をしたいと思います。

電動スケボーが1万円で買える?

価格.comにて新品で買える安い電動スケートボードについて調べたところ

EFINITY TYPE250Sが21,780円+680円(送料)で、最安の商品となっていました。

つまり、新品だと電動スケートボードを買うには2万円代〜の予算が必要になるということですね。

「2万円代はちょっとな〜」と思うそこのあなた!

中古市場に目を向ければ電動スケボーは1万円前後で買うことができますよ!!!

例えば、この商品 は9999円で購入された履歴があります。seitura

また、先ほど紹介したEnfinityのボードも中古なら12000円とかなりお手軽な価格になっています!(参考:メルカリ販売ページ

Enfinityのボードは初心者にもおすすめできるしっかりしたボードですので、こういった商品をオークションサイトやフリマサイトで安く売られているのを見つけたら、是非価格交渉などをした上で更に価格を抑えておきましょう!!!

安い中古電動スケボーのデメリット

デメリット1 写真詐欺!?移動中破損!?CtoCだからこそのリスクがある

電動スケートボードの中古品を購入する場合、多くの方はインターネット上のサービスを利用して購入することになるかと思われます。確かに、メルカリやヤフオクは、特定の販売店に行って購入するより遥かに安く商品を購入することができて便利です。しかし、商品ページに乗っている写真では気づきにくいキズがあったり、素人の不十分な梱包による輸送中の衝撃による故障などのリスクも高いと言えます。

デメリット2 すぐ壊れるかもしれないのにメーカー保証がない!?

商品が無事に手元に届いて、写真詐欺にもあっていない!良かったコレで安心…とはいきません!!

なぜなら、一概には言えませんが中古品は故障するリスクが新品購入されたものに対して非常に高いからです。

それなのに、保証書がついているとは限らないので壊れても修理のサポートが受けられなかったり、高い金額をはらわなくてはいけなくなったりする場合があります!

運が悪いと「安物買いの銭失い」になってしまうということですね。

まとめ

  • 中古品なら1万円前後から電動スケートボードは手に入る!!
  • けど、リスクも多くあるから気をつけましょう。
  • 1万円手元にあってこだわりがないなら、もう一万円ためて新品のEFINITY TYPE250Sを買ったほうが良い(筆者の個人的な意見)